新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

旧年は大阪万博開催決定やスルガ銀行による不正融資問題、関西をおそった地震、台風など建設、不動産、賃貸業界では非常に重要な出来事が起こった一年でした。
なかでも台風の被害は甚大で、関西では経験したことのないようなものでした。
弊社の建物に大きな被害はありませんでしたが、その後の対応の為の職人不足など非常に影響が大きいものでした。

弊社としましては、オフィシャルパートナーを務めているエベッサ大阪の
池田市五月山体育館で行われた試合ではメインスポンサーを務めさせて頂きました。
ご招待したお施主様と社員一同、日頃共にお仕事させて頂いている協力業者の皆様と応援して参りました。
また、主力のアパート事業だけではなく
注文住宅や診療所などのテナント建築事業にも力を入れるなど新たな展開が広がって参りました。

本年は、まず消費税増税による駆け込み需要への対策が必要となります。
更に、その後を見据えると量から質への転換が提唱されておりますように、益々そのクオリティ（質）が重要になって参ります。
ツーバイフォー工法による大空間や住宅の新たな活用としてのＳＯＨＯ向け住宅などハード面においてもソフト面においても質を高めるよう取り組んで参ります。
ものづくりの精神と、人と人、人と土地、人と建物の繋がりを大切にし
社員一同一致団結し精進する所存でございます。

皆様に於かれましては引き続きご指導ご鞭撻をいただき、
末永くお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社ケーティアイ建設工業
代表取締役　玉山 勲