ジャカランダヤード が住まうに掲載されました
ジャカランダヤードが大阪ガス『住まう2022vol.78』に掲載されました。
以下記事抜粋
野鳥が集う都心のオアシスを目指して
Jacaranda Yard(ジャカランダヤード)
安らぎとうるおいが実感できる緑の中庭
新大阪や梅田からもアクセスの良い住宅地に建つ「ジャカランダヤード」は、
つい最近までここに住まわれていたというオーナーの、
広大なご自宅を取り壊して建てられた集合住宅です。
実に500坪以上もある敷地の中央に設けられた広い中庭を、
コの字型に取り囲むようにして、
3階建ての住宅が3棟建っています。
総戸数は33戸。約45㎡と約60㎡の2種類の住戸を備えた賃貸住宅ですが、
竣工してすぐに全室が埋まったという人気ぶり。
いまでも評判を聞きつけたひとからの問い合わせで、
何組もの予約待ちがあるそうです。
設計案の選定はコンペ形式でした。
大手住宅建設会社が何社も参加するなか、
株式会社ケーティアイ建設工業は、
あえて低層の住宅と広い中庭を組み合わせて「野鳥が集まる、緑と安らぎにあふれた街区」というプランで挑みました。
この案が、自分が生まれ育った土地で、
長く住み継がれるデザインの住宅を建てたいと考えていたオーナーの意向ともぴったり一致し、同社が設計を担当することになりました。
物件名にもなっている「Jacaranda=ジャカランダ」は、
高さ15mにもなる高木で、
この街区のシンボルツリーとして中庭の一角に植えられています。
初夏に鮮やかな青紫色の花を咲かせるジャカランダは、
あと2~3年もすれば、その雄姿を見せてくれるはずです。
安全で快適な暮らしを見守る
インパクトがあるエントランスから、
憩いの中庭、
プライバシーに配慮した住居のレイアウトまでのコンセプトが決まると、
今度は実際の植栽やセキュリティなどを細かく詰めるため、
半年間、毎月2、3回ずつの打ち合わせを続けました。
そこには、オーナーにも設計施工のケーティアイ建設工業にも、
この案件がこれからの住まいの形を示す、
大きなモニュメントになるという熱い思いがありました。
セキュリティには、大阪ガスからの提案で、
スマホでの鍵の開閉ができる「スマモル賃貸プラン」を導入。
東西に2つあるエントランスと各住戸への扉が完全にロックされるため、
敷地内に建つ3棟の入口にはあえて錠を設置せず、
中庭と住まいとの自由な行き来ができるようにしました。
友人や親戚との間で一時的に鍵をシェアしたり、
24時間体制で警備の駆け付けサービスがあったりと、
住む人の利便性と安心感も充実させました。
各住戸は、中庭で守られて外部の視線から完全に遮断されているため、
窓には高いバルコニーや型板ガラスなどの目隠しはありません。
1階の住戸にも大きな窓が設けられていて、
室内にはつねに明るい日差しが差し込んでいます。
2階と3階のフロアには、
38mm厚ものシンダーコンクリートを打った上に
L45の遮音フローリングが使われています。
さらにプライバシーにも配慮して、防音性能を高めました。
オーナーにも住む人にも満足してもらえたこの「ジャカランダヤード」は、
ツーバイフォー工法で、安全・快適で永く住み継げる
賃貸集合住宅をめざすケーティアイ建設工業にとって、
自信を持って紹介できる“看板作品”となりました。
< Jacaranda Yard(ジャカランダヤード)実例集はこちらから>
ジャカランダヤードの魅力をもっとお楽しみいただける
ドローン撮影の動画をYouTubeで公開しておりますのでこちらも是非ご覧ください。
<ジャカランダヤードが全国賃貸住宅新聞に掲載されました 記事はこちらから>
土地活用・賃貸住宅経営をお考えの方は、
賃貸アパート・デザイナーズアパート建築のパイオニアである
私たちケーティアイ(KTI)建設工業までお気軽にご相談くださいませ。
スタッフ一同、ご相談を心よりお待ち申し上げております。
インスタグラムにも魅力的な建物を多数投稿しております。
是非ご覧ください。
フォローもよろしくお願い致します。