床の遮音性を高めるシンダーコンクリートの検査をしています
工事課では床の遮音性を高めるシンダーコンクリートの検査をしています。
KTIのデザイナーズアパートは床の遮音性の高めるためにシンダーコンクリートの施工を
標準仕様としており、
施工するアパート全棟に採用しております。(界床部・共用廊下・共用階段部)
木造のアパートというと音が気になるところですが、
KTIのアパートなら上下階の音の響きがシンダーコンクリートによって大幅に軽減されます。
上の画像はKTIデザイナーズアパートの床の断面のサンプルです。
フローリングの床の下はこんなに厚みのあるコンクリートが敷かれているのです。
この厚みのコンクリートが床に敷いてあると防音対策がされた建物と感じていただけるのではないでしょうか。
ちなみにこちらのシンダーコンクリートは2.3階のお部屋全体に施工していますし、
共用廊下や共用階段にも施工しています。
更にフローリング材も衝撃吸収材が裏面に貼られた遮音性の高い防音フローリング
LL-45等級を使用し、
また床下(下階天井)に吸音材を兼ねたグラスウールを入れることで
防音効果を向上させるというKTIオリジナルの施工方法です。
詳細は
<KTIデザイナーズアパートの工法・クオリティはこちらから>
工事課が行っているシンダーコンクリートの検査では、
コンクリートに大きな不陸(凹凸)がないかをしっかりとチェックしています。
不陸があるとフローリングとコンクリートの間にすき間が出来、
床がボコボコした踏み心地になってしまいます。
不陸箇所があればフローリングを貼る前に手直しをしていきます。
シンダーコンクリートの施工は手間と費用がかかりますが、
KTIは高品質な建物をお客様にご提供するという使命のために
絶対に欠かすことができない工程だと自負しております。
施工精度を高めることがお施主様や入居者様の満足度に繋がるため、
工事課の施工管理者は日々良い施工について考えながら仕事をしております。
※シンダーコンクリートは共同住宅、重層長屋の2F・3Fの床に施工しております。
最近の竣工した注目の建物は中庭が魅力的なジャカランダヤードです。
< Jacaranda Yard(ジャカランダヤード)実例集はこちらから>
賃貸のアパートとは思えないほどラグジュアリーな空間は是非YouTubeでご覧ください。
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